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イタリアの スローフード

イタリア文化

イタリアの スローフード

- スローフード の発祥 -

ローマの中心地にファストフード店が出来た時、イタリア北部の街「Bra」で1986年にその社会活動は生まれました。

見知らぬ素材の食材を歩きながら口にする姿を見て、食文化に対して危機を感じたのです。

「私達には素晴らしい食材と食文化がある。それをきちんと見直していこう」

という発想から生まれました。

食文化とは何か

イタリアは簡単に4000年以上を遡れる文化を持つ国。

その町、その町でその歴史と一緒に歩んできた足跡を感じることができます。

古代エトゥルニア時代の足跡、古代ローマ時代の足跡、暗黒中世、ルネッサンス・・

イタリアはその歴史的複雑な背景から、その町その町に独立した食材の文化があり、

それはとても魅力的なんです。

 

そして、それらを「美味しいから食べよう」という背景だけではなく、

その文化と共にあった理由を、その町が歩んできた文化と向き合い、

その土地への愛着と共に、誇りを育てるのだと気づかされました。

 イタリア人にどこどこの料理が美味しいというと不思議な顔をされます。

 そして自分たちの町の料理が一番美味しいのだと言います。

それを「無知だ」と片づける多くの日本人がいますが、

私は、生まれ育った町を愛する、大切なことだと思うのです。

 

スローフード とは

よく、「地産地消」という発想と勘違いされる方が多いですが、

「地産地消」とは、あくまで地元のものを地元で消費するという「マーケット」を指したもの。

スローフードというのは、地元で採れたものだから地元で消費しましょう♪ということではなく、

「その土地と向き合いましょう♪」ということなのです。

例えば、何故このハチミツが特別なのか。

スローフードヴァル ダオスタ地方の例を挙げてみます。http://www.tuttitalia.it/valle-d-aosta/provincia-di-aosta/15-comuni/altitudine/

ヴァル ダオスタ地方はアルプスの山岳地帯。標高200m地点から1800m地点までと標高差があり、

200m地点で作られているハチミツと1800m地点で作られているハチミツをスローフード食品として扱っているのです。

何故なら、それぞれ咲いている花が違うので、全く違うハチミツができるのです。

「美味しい」「美味しくない」という次元とは別に、

そこにはこういったハチミツができる土地である。その土地の上に作物ができ、食文化が育つのである。

その土地と向き合うことで、その土地への感謝が生まれ、文化をリスペクトすることができる

それがイタリアスローフードの発想なのです。

 

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