テーマを追加してみました。
巷では信じられているけど、本当はそんなことない・・という話を書いていこうかなと思います。

どんな話題で私のブログにいらっしゃるのか興味があったので、検索ワードを見たところ「オリーブの味の違い」が定期的にあるので、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

ここで書くのは『エキストラバージンオリーブオイル』です。
世間で『オリーブオイル』の名称で販売されているものは、ヒマワリオイルとのブレンドだったり、化学的に手を加えているものなので含みません。

オリーブオイルのできる過程は至ってシンプルで、絞ったものがそのまま油になります。
なので、『品種の味』がそのまま味になります。

この『品種の味』が作り手によって微妙に変わっていきます。

まずはいつ収穫するか。
オリーブは緑から黒に熟していきます。
緑の状態は香りがよく、黒の状態で味が出てきます。
通常はツートンの状態で収穫しますが、黒オリーブだけで作ったオリーブオイルも存在します。
味は、そのまま黒オリーブです。

次にオリーブを潰すか、切るか。
現在では少なくなってきていますが、Molinoモリーノで潰した場合は味が出ますが、発生した熱により香りが消えてしまいがちになるので、今は切る会社の方が多いです。

 

オリーブオイルの味_1

オリーブオイルの味_2

 

 

 

 

 

写真は同じ地方の同じ品種からできたオリーブオイルですが、これだけの違いが出ます。

 

緑色が深いとちょっとスペシャルな感じがしますが、
品種によってそれに伴う味がないと、『色だけ』になる傾向もあります。
熟したオリーブというのは、それだけ酸化も進んでいますので、
どうしても『もったり』した感じになってしまいます。

これはその品種をどう捉えるかの生産者のセンスですね。

次回は品種について書きたいと思います。